ピットの好物はほるもんです in メタボ研究室

本ブログは製薬会社の研究者である筆者が【研究者としてよりよく生きていくための日々の学び】を綴る日記です。世界中の人々の健康に貢献するため、働きたいと考えています。現在、筋骨格系疾患に対応する薬の基礎研究を進行中。人生一度きり、太く、ユニークに生きたいと考えています。

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iPS細胞研究ここまで来ました 

万能細胞で病気を再現 米大学が世界初成功 新薬開発などに期待

記事:共同通信社
提供:共同通信社

【2009年1月5日】


 神経難病の患者の皮膚からつくった新型万能細胞(iPS細胞)を神経に成長させた後、病気のため神経が死ぬのを試験管内で再現することに、米ウィスコンシン大のジェームズ・トムソン教授らのチームが30日までに成功した。

 患者由来のiPS細胞を使い、症状の再現までできたのは世界初。病気の原因解明や新薬開発などの研究で強力な武器になると期待される。英科学誌ネイチャーに発表した。

 チームは、運動神経が徐々に減り乳幼児期に死亡することが多い、遺伝性の重症型脊髄(せきずい)性筋萎縮(いしゅく)症(SMA)の男児の皮膚からiPS細胞を作製し、運動神経に分化させた。発症していない母親の皮膚からも同様に運動神経をつくり、両方を別々に培養して細胞の状態を比較した。

 途中までは細胞に差はみられなかったが、約6週間培養を続けると、患者由来の細胞は数が減り始めた。チームは「時間の経過に伴い神経に異常が出ることが明らかになった。患者の体内で起きるため見えなかった現象を、試験管内で再現できるようになった」としている。

 これまでに米国などで、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの患者由来のiPS細胞を、特定の細胞に分化させることまでは実現していたが、症状の再現には至っていなかった。



内容がここまでオープンにされたということは、
実質もっと進んだエビデンスを持っている可能性が高い。

次は、SMAのメカニズムが解明されるのか、
さらに進んでいて、抑制する分子まで明らかにされるのか・・・。

アメリカの研究スピードには驚かされます。



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[ 2009/01/05 23:24 ] 研究 | TB(0) | CM(0)

野村克也が語る仕事 その2 

野村監督が語る仕事。今日は第2弾。

野村監督は南海ホークスに入団したものの、
2年目に解雇宣告受けた。

その後、テスト生から2軍を経て、1軍へ昇格。

このときの悔しさ、
さらに試合で飛ばされるやじに
自らの恥を感じたという。



(学びその1)
・「悔しさ」「恥の意識」が人をプロレベルに引き上げる原動力となる。

・プロの世界は競争社会であり、実力の世界であるがゆえに、他人と同じことをしていては競争に勝てない。

・24時間の使い方がその後に大きな差を生みだす。

・「小事が大事を生む」



当時、ホームランバッターの使うバットの共通点に、
グリップが細いという点があった。

野村監督はこれに倣い、自分のグリップも細くした。
しかし結果は出ない。

ある時、もらったバットがたまたまグリップが太く、
使ってみたら、気持ちよく打てる。

その時、ホームランバッターのバットグリップが細いという固定観念に
縛られていたことに気がついた。

「固定観念は悪、先入観は罪」
野村監督はそう表現する。



(学びその2)
・固定観念に縛られることなく、自ら「見つける」「探す」「感じる」ということを大切にする。
それがプロの立ち位置である。



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[ 2009/01/05 20:05 ] 自己啓発 | TB(0) | CM(0)

第一三共評価損計上ほか諸々のニュース 

今朝の新聞より、
製薬業界、研究、就職活動に関するニュースをピックアップ。

▼第一三共が、買収したインド・ランバクシーの株価下落により、2008年4-12月期に3千億円超の評価損を計上した。最終赤字転落の可能性もある。

▼iPS細胞の研究が国際連携本格化。京大とハーバード大が協議

▼2010年春の入社目指す新卒の就職活動本番入り。 売り手市場一変、不景気モードで緊迫感が増す。



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[ 2009/01/05 07:25 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

山本 大輔

Author:山本 大輔
製薬会社 研究者
保健学博士

1981年長崎県生まれ
2005年臨床検査技師免許取得
2010年神戸大学 博士課程修了
2010年4月より現職

学生時代は下垂体前葉ホルモンの分泌機構や関連因子および栄養素の生体に及ぼす作用について研究していました。現在は内分泌代謝学の視点を基に、抗加齢学の観点から筋骨格系疾患に対応する薬の研究を行っています。

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