ピットの好物はほるもんです in メタボ研究室

本ブログは製薬会社の研究者である筆者が【研究者としてよりよく生きていくための日々の学び】を綴る日記です。世界中の人々の健康に貢献するため、働きたいと考えています。現在、筋骨格系疾患に対応する薬の基礎研究を進行中。人生一度きり、太く、ユニークに生きたいと考えています。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

秋 

大学の近所を散歩していたら、
しっかり色づいた葉をまとった木がありました。

紅葉



FC2ブログランキングに参加中
今日も応援お願いします(●^o^●)


スポンサーサイト
[ 2008/11/22 18:18 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

iPS細胞活用へ連携 

着々と研究が進んでいるiPS細胞ですが、
実用化に向けて、さらに加速するニュースが今朝でていました。



新薬開発、iPS細胞活用へ連携 京大が武田など3社と研究

京都大学は国内製薬最大手の武田薬品工業、同2位のアステラス製薬、島津製作所と組んで、新型万能細胞(iPS細胞)の実用化研究に乗り出す。これまで大学中心で進めてきたが、産業界を巻き込み、新薬開発や再生医療の実現に弾みをつける。政府もこの共同研究を支援する方針で、18日発表する「先端医療開発特区(スーパー特区)」に選出する。

iPS細胞は山中伸弥京大教授が世界で初めて作製に成功した。神経や筋肉など様々な体の組織に成長する万能性があり、病気や事故で失われた体の機能を取り戻す再生医療の切り札と期待される。また、難病患者からiPS細胞を作製すれば、画期的な新薬開発や病気の解明に役立つとみられている。(日本経済新聞)



私なんかが言うのは失礼なことかもしれませんが、
山中先生の仕事やそれに向かう姿勢には、
本当に学ぶべきものがたくさんあります。

武田、アステラスの国内製薬最大手に加え、
ライフサイエンス分野に強く、産学連携に熱心な島津と
組んで実用化研究を進めるそうです。

政府も支援を表明しており、
国を挙げてのプロジェクトになってきました。



FC2ブログランキングに参加中
今日も応援お願いします(●^o^●)



[ 2008/11/15 16:00 ] 研究 | TB(0) | CM(0)

めでたい出来事 

研究室の仲間が、
公務員試験に合格されました。

うらやましいですね~。

個人的な印象として、大変僭越ですが、
優秀だと感じていたので、
来年からおられなくなるのはさみしいです。

穴を埋めることができるよう、
私自身レベルアップしなければと、
気を引き締めなおしたところです。

何はともあれ、
今日はおめでとうございました。



FC2ブログランキングに参加中
今日も応援お願いします(●^o^●)



[ 2008/11/14 22:23 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

仲間orライバル? 

合同企業説明会&セミナーに行ってまいりました。

この類の説明会は、
同時に複数企業を知ることができる点に
選考を受ける側のメリットがあると考えていますが、
私の目的企業は一社のみ。

実験やってたほうが有効だったかも・・・。
やや後悔意味です。

今日は大学の同僚にも出会いました。

やはり、勉強してることが似てると
志望企業も似てくるんですね。

こういう場合は、なんか複雑な気持ちになります。
大学の仲間でもあるし、ややもするとライバルともなりかねない。

今日はそういうことに関して考える機会になったことが、
私にとっての収穫でした。



FC2ブログランキングに参加中
今日も応援お願いします(●^o^●)



[ 2008/11/14 20:46 ] 就職活動 | TB(0) | CM(0)

脳を活かす仕事術 茂木 健一郎 

アウトプットを怠ると、頭の中が混乱します。

最近はブログ更新も含め、出力することを怠けていました。
反省の意味でも、今日はこの本のレビューを書きます。

脳を活かす仕事術脳を活かす仕事術
(2008/09/10)
茂木 健一郎

商品詳細を見る


著者は
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも有名な
茂木健一郎氏(ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員、東京工業大学大学院連携教授)。

現在は、脳科学者として、多岐にわたり活躍されています。

キャリアも素晴らしく、
東京大学理学部卒業後、法学部も卒業され、
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。
こののち、理化学研究所、ケンブリッジ大学、ソニーコンピュータサイエンス研究所と
研究者人生を歩んでこられたようです。

さて本の中身。
一番のポイントは、
「優れた仕事をするには、入力と出力のサイクルをまわす」
ということではないでしょうか?

仕事術に関連した著書は、どれも
アウトプットすることの重要性が記されています。

この本では、科学的根拠が得られるので、
その重要性が納得できます。

簡単なアウトプットは、
文字にすることと話をすること。
そうすることによって、考えや蓄えた知識が整理されるそうです。

一気にやろうとする、
脳が恐怖や逃避反応を起こすので、
小さなことを続けることが効果的とのこと。

脳を生かすもっと具体的な方法として、
1時間脳セットアップ法や
脳の回転速度を落とさないスケジュール管理術も
書かれています。

ほかにも、
いろいろと考える前に一度形にすることや
競争をモチベーションにすることの有用性が述べられています。
この点は私自身足りないところだなと感じました。

もっと頑張ろうと思える一冊でした。



FC2ブログランキングに参加中
今日も応援お願いします(●^o^●)



[ 2008/11/13 23:57 ] 読書 | TB(0) | CM(0)

自分の形 

「練習で100%自分を作らないと、
打席に立つことは出来ません。

自分の形を
見つけておかないと、
どん底まで突き落とされます。」


先月より右のカラムに
「夢を叶える名言集」を設置していますが、
たまたま見た時に、心に響いた言葉があったので、
留めておきました。

イチロー(現シアトルマリナーズ)のありがたいお言葉。

プロフェッショナルの人は、
自分のフォームにこだわる。

最高のパフォーマンスを発揮するために、
ありとあらゆる場面を想定して、
臨場感をもって練習、準備をする。

自分のものにできるまで繰り返す。

決してスポーツ選手だけにあてはまる言葉ではありません。



FC2ブログランキングに参加中
今日も応援お願いします(●^o^●)



[ 2008/11/12 20:39 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

11/1/08 抄読会 

Xiaocheng C. Dong et al.

Inactivation of Hepatic Foxo1 by Insulin Signaling Is Required for Adaptive Nutrient Homeostasis and Endocrine Growth Regulation.
(Cell Metabolism 8, 65–76, July 2008)


The forkhead transcription factor Foxo1 regulates expression of genes involved in stress resistance and metabolism. To assess the contribution of Foxo1 to metabolic dysregulation during hepatic insulin resistance, we disrupted Foxo1 expression in the liver of mice lacking hepatic Irs1 and Irs2 (DKO mice). DKO mice were small and developed diabetes; analysis of the DKO-liver transcriptome identified perturbed expression of growth and metabolic genes, including increased Ppargc1a and Igfbp1, and decreased glucokinase, Srebp1c, Ghr, and Igf1. Liver-specific deletion of Foxo1 in DKO mice resulted in significant normalization of the DKO-liver transcriptome and partial restoration of the response to fasting and feeding, near normal blood glucose and insulin concentrations, and normalization of body size. These results demonstrate that constitutively active Foxo1 significantly contributes to hyperglycemia during severe hepatic insulin resistance, and that the Irs1/2/PI3K /Akt/Foxo1 branch of insulin signaling is largely responsible for hepatic insulin-regulated glucose homeostasis and somatic growth.

(内容)
・インスリンシグナルによるFoxo1の不活化は栄養の代謝調節と成長に関わることを報告した論文
・インスリン抵抗性による代謝異常にFoxoが関与するかを評価した
・肝特異的にIrs1とIrs2をKO (DKO mice)、加えてFoxoもKOし、TKO miceを作製、解析した
・DKOはdiabetesを発症し、成長障害を呈した
・DKOでみられた症状が肝特異的Foxo欠損(TKO)により改善した
・Irs1/2/PI3K /Akt/Foxo1系はグルコース代謝と成長に関わることを示唆

(コメント)
インスリンシグナルの活性化によりGLUT4が細胞膜表面に移動し、グルコースの取り込みが促進されるというメカニズムは基本知識。この論文では肝特異的にIrs1とIrs2をKOし、インスリン抵抗性を呈するマウスを解析した。加えてFoxoを欠いたTKOも解析した。結果、Irs1/2/PI3K /Akt/Foxo1系はグルコース代謝と脂質代謝、成長に関わる因子の発現もコントロールしていることが可能性が示された。課題はその詳細なメカニズムを明らかにすること。データ全体を眺めているとスキームはわかるが、一つひとつのデータは現象論で、メカニズムは明らかにされていない。



FC2ブログランキングに参加中
今日も応援お願いします(●^o^●)



[ 2008/11/01 19:38 ] 論文 | TB(0) | CM(0)
FC2カウンター
プロフィール

山本 大輔

Author:山本 大輔
製薬会社 研究者
保健学博士

1981年長崎県生まれ
2005年臨床検査技師免許取得
2010年神戸大学 博士課程修了
2010年4月より現職

学生時代は下垂体前葉ホルモンの分泌機構や関連因子および栄養素の生体に及ぼす作用について研究していました。現在は内分泌代謝学の視点を基に、抗加齢学の観点から筋骨格系疾患に対応する薬の研究を行っています。

最新コメント
バロメーター
QRコード
QRコード


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。